ネットフリックスでは、不動産やリノベーションなどの家を扱うリアリティ番組が多く、また人気を博しています。
今回紹介するのは、「~ドリームホーム ~模様替え大作戦!~」です。舞台は米国で、インテリアデザイン会社を起業した夫婦にフォーカスし、クライアントの自宅をみるみる大変身させていくというストーリーです。
依頼主のほとんどが、古めかしく使い勝手の悪い間取りに辟易としており、それをプロのデザイナーとしてどのように変身させていくのかが見ものです。
ネットフリックスならではのエンターテイメント性を含まれていて、テンポがよくまたドキドキ感も含ませながら進められていく内容は必見です。
以下シーズン1の第1話とシーズン2の第1話のあらすじ・感想です。
作品名 | ドリームホーム ~模様替え大作戦!~ |
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英語名 | Dream Home Makeover |
項目名 | ホーム・ガーデンリアリティ番組 ライフスタイル 家族で一緒に楽しめるTV番組 リアリティ番組 アメリカ/TV番組・ドラマ |
配信 | 2020年 |
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『ドリームホーム ~模様替え大作戦!~ 』あらすじ!
1年中いつでも人をもてなせる空間が欲しい夫婦がクライアント。ムダになっていた空間が、明るさとムードあふれるくつろぎの場として生まれ変わる。 ・・・公式より
『ドリームホーム ~模様替え大作戦!~ 』予告動画
『ドリームホーム ~模様替え大作戦!~ 』シーズン1 第1話感想
2013年に自身がデザインしたインテリアデザインで一目を浴びたシェイは夫シドと共に自宅を売却し新事業を立ち上げました。
その会社がインテリアデザインを主とする“スタジオ・マギー”と、家具や装飾品を販売する“マギー社”。
シェイはデザイン関係の責任者で、シドがCEOを務めるこの2つの会社では全米あわせて18件のクライアントを抱えていました。
ドリームホーム1話で紹介されるのは“使いにくい大部屋”がトラウマで友人を自宅に招待できないと悩むコール夫妻。
結婚して15年になるコール夫妻は6年前にこの家に引っ越して以来、夫ザンが自らリビングをリフォームするなど工夫を凝らしてきましたが…古き良き70年代のテイストそのままのこの部屋だけはリフォームできずにいます。理由は家の半分を占める大きさ・広さがあるということ。
理想は明るく落ち着いた雰囲気で、なおかつみんなで大きなダイニングテーブルを囲みながら工作やゲームができる部屋!果たして予算3万ドルで理想の家は完成するのでしょうか?
今回マギー社に依頼をしてきたコール夫妻を悩ませる部屋。かなりの広さがありながら左右非対称の暖炉にスペースを持て余す家具の配置。
加えて部屋の奥にあるL字の小屋に備え付けのデスク。確かに、私たち素人から見てもかなり使い勝手の悪そうな室内が印象的でした。
そんなコール夫妻を悩ませた“使いにくい大きな部屋”をシェイはどのように模様替えしたのか?それは、大きな部屋にリビング・ダイニング・書斎という3つの空間を作るという大胆なアイディアでした!
一方、ドリームホームではクライアントの依頼の他にゼロから立ち上げたビジネスが実を結んだ象徴でもある“マギー邸”の完成までの道のりも描かれています。
初めて自分がデザインした自宅がInstagramで反響を得て仕事になったというマギー夫妻の新たな自宅とはどのようなものになるのか?こちらにも注目ですよね^^
ドリームホームは“模様替え”がテーマになっているストーリーが多く、見ていてワクワクすると同時に「自分の部屋もこうしたい!」という憧れを抱いてしまうような夢のある作品。
話に出てくるような大掛かりなリフォームはさすがにマネできませんが…シェイ独特の色の対比を使った空間づくりや植物・小物の配置など、自分の部屋の模様替えにも役立つアイディア満載!ぜひ参考にしてみたいものですね。
『ドリームホーム ~模様替え大作戦!~ 』シーズン2 第1話感想
ドリームホームシーズン2は過去最大級の“ハンセン家”の改装からスタートします。
ゼロから始めたこのハンセン家の改装工事は兎にも角にも何もかもが“巨大”で、その理由は夫トラヴィスがもとプロバスケットボールプレーヤーだった過去にありました。
結婚して20年になるトラヴィスとラリーは世界中に児童養護施設を作る事業を企業しており、これまでの19年間で13回の引っ越しを経験している夫婦。子供は実子が4人に養子が1人の大家族で、ハンセン家の敷地面積は600坪とかなり大きな案件となりました。
7つのベットルームに浴室、グレートルームは42坪にも及ぶ母屋の隣には公式サイズのバスケット場が隣接。このバスケット場は体育館として地域に開放される予定で、トラヴィスはここで子供たちにバスケットを教えるのが夢でした。
また、この何もかも巨大なハンセン家は家具だけでも莫大な予算が組まれており、マギー社では社員が力を合わせてハンセン夫妻にプレゼンテーションが行われます。果たしてどんな豪邸が仕上がるのか、楽しみですね^^
今回1話に登場した超巨大な豪邸のスケールは過去最大級!クライアントのトラヴィスも元プロバスケットプレーヤーということで身長も規格外!
注目は、そんな巨大な豪邸に相応しい“完全特注サイズ”の5.5インチのソファーやダイニングテーブル・150センチを超えるキッチンにも注目です。
今回シェイがこだわったのは、やはり42坪のグレートルームです。メインとなるのは家族7人がゆったり座れる巨大なカウチと80インチのTV・そしてこだわりの暖炉があるファミリースペース。
隣には読書やゲームを楽しめるスペースがあり、その奥には16人が座ることができる過去最大級の長テーブルが設置されます。
また、キッチンスペースは2つのアイランドが特別に搬入され、跳ね返り用のタイルには1枚1枚手作りの特別なタイルが使われることに。しかし、このタイルを巡ってシェイとラリーの意見が食い違ってしまうのです…
今回のドリームホームシーズン2では、シーズン1から着工していたマギー邸で少しだけ大きくなったレンとアイビーの可愛らしい姿にも癒されます。
働き詰めの多忙な生活でも娘たちと過ごす時間を大切にし、時には夫婦2人だけの時間も楽しむ理想の夫婦生活に憧れます^^
ドリームホームシーズン2もお見逃しなく!
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