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【コラム】Netflix、不動産ファミリー 〜高級物件はお任せあれ!〜シーズン2がリリース

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ネットフリックスでは不動産のリアリティ番組が人気があるのをご存じでしょうか?
2021年に『不動産ファミリー 〜高級物件はお任せあれ!』というフランスの高級物件を扱う一家がリアリティ番組として放送され、反響が大きかったのでシーズン2もこの度放送されることが決まりました。
2022年3月3日にリリースされます。

フランスで不動産業を営む仲良し家族が扱うのは、国内外の超高級物件。思わず息をのむような豪邸の売買なら、このクレッツ一家におまかせあれ。 ・・・公式より

世界的には不動産のリアリティ番組が大人気

ネットフリックスは、世界一の有料の動画配信サービスですので、ネットフリックスの人気の動画=世界的に人気のある動画ということです。

近年は、韓国のコンテンツが最も人気があり、世界的に大注目の作品を多数配信しています。

そんな中、ネットフリックスでは、高級物件を扱うコンテンツが定期的に配信されています。

今回の『不動産ファミリー 〜高級物件はお任せあれ!』はフランスが舞台ですが、昨年末に配信された『セリング・タンパ~フロリダ西海岸、憧れの高級物件~』は米国を舞台としています。

セリング・タンパ~フロリダ西海岸、憧れの高級物件~

セリングタンパNetflix セリング・タンパ~フロリダ西海岸、憧れの高級物件~の一場面より引用

 

元軍人シャレルが築いたアルア不動産を舞台としたリアリティ番組。

アルア不動産で働くエージェントたちの華やかに楽しむ仕事と、私生活に迫るリアリティ番組『セリング・タンパ~フロリダ西海岸、憧れの高級物件』は、文句なしのフロリダ西海岸の景色と、女性の憧れを詰め込んだような華やかな女性エージェントたちを見ることができる美しい作品です。

以上ネトフリNO1の記事を参照

不動産コンテンツはなぜ人気がある?

そもそもなぜ高級物件を扱うコンテンツが人気があるのでしょうか?

理由としては、

①単純に華やかな世界に興味がある人が多く、人気コンテンツになりやすい

②不動産業界は強烈な個性を持っているエージェントが多く、エンターテイメント性が高い

③動画として配信することで、高級物件を宣伝するいい機会になる

①は世界共通で、誰しも高級物件には憧れがあり、多くの人に視聴されやすいという理由があります。特に、先進国で不動産価格の高級物件は大注目されています。

②は不動産は、扱う金額も大きく、さらに高級物件となると何億・何十億にもなります。そんな金額の大きい物件をクロージングまで持っていく凄腕のエージェントは、個性も強く単純にヒューマンドラマとしても作りやすく、また視聴されやすい傾向にあるからです。

③はスポンサー側としては、ネットフリックスで全世界に配信することで、多くの人に物件を知ってもらういい宣伝になります。

まとめ

ネットフリックスの高級物件を扱う作品は、エンターテイメント性抜群で、不動産業界で働く人間にとっても、見ていてもおもしろい作品です。

また、個性の強いエージェント同士のやり取りは、視聴者の方が見ていてヒヤヒヤするほど、個性をぶつけ合っています。さすが個性の強い外国ならではのやり取りだと勉強にもなります。

ただ、エンターテイメント性はあるものの、不動産を学んだり、知識を身につけるという意味では全く意味をなさないので、あくまで見て楽しむという作品です。

 

追記:作品のシーズン2 1話~3話までのあらすじと感想

以下はスタッフによる作品のあらすじと感想になります。

シーズン2第1話

フランスで富裕層相手に高級物件を販売する不動産ファミリー、クレッツ一家。

父オリヴィエと母サンドリーヌは素人から不動産経営を始め、今ではバカロレアを控えた四男ラファエルを除く三兄弟も事業に参加し家族で不動産経営をしています。

そんなクレッツ一家が扱う物件はどれも最高級のもので、顧客も超一流。シーズン2では、1話で早速カップ・フェレで海に面したデザイナー物件が登場します。

Netflixでは不動産関係のリアリティ番組が人気ですよね!中でも個人的には華やかさの中に女のドロドロした感情が入り混じるセリング・タンパが特にお気に入りだったのですが、この不動産ファミリーは同じ“高級物件”を扱うリアリティ番組なのに全く別の魅力を秘めています。

その魅力というのは、やはり“家族愛”でしょう。日本の不動産業者といえば、皆さんどんな印象がありますか?

私のイメージでは制服姿のお姉さんがお茶を出してくれて、分厚いファイルの中から予算と要望に合わせて紙の資料を物色。その後、気になる物件を内覧して契約といった昭和の流れなのですが(笑)

日本ではそんな不動産業者に対するイメージが強いと思いますが、Netflixで見ることができる不動産系のリアリティ番組は全く違うことに皆さんまずは驚くことでしょう。

兎にも角にも本当に“華やか”の一言。中でもこの不動産ファミリーはそんな華やかさだけでなく、家族との繋がりを見ることができるのでとても心が温かくなります。

1話では契約間近の高級物件に注目したい反面、近所に住む祖母マジョの誕生会を控えたクレッツ一家のドタバタと慌ただしい風景にも親近感が沸いてしまいます^^

このような不動産系のリアリティ番組は、絶対的に誰もが憧れるような物件・景色を私たちも楽しむことができるところが見どころですが!

そんな煌びやかな世界で活躍するクレッツ一家や富裕層たちもその中心にあるのは私たちと同じ“家族”であることに共感し、また家族であるがゆえにトラブルも多発。

2話では早速、マルタンの事業拡大のための出張中に雇ったジャンヌの件で兄弟喧嘩が勃発してしまいます。

首相官邸近くにある最高級物件や、超極小物件という他では見ることのできない希少物件と共に不動産ファミリーの家族模様をお楽しみください。

シーズン2第2話

不動産ファミリー~高級物件はお任せあれ!~史上最大ともいえる、最高級物件が2話冒頭で登場!

私はこれまで、様々な不動産系リアリティ番組を見てきましたが…。皆さん、首相の部屋と繋がっているプライベートマンションを見たことがありましたか?

今回登場するこの希少価値の高いプライベートマンションは“ヴァレンヌ通り”にあり、最古のマンションの一つです。

ここも日本とは全く違う価値観で私は驚いたのですが、海外では建物の歴史が古く長いほど価値が上がるんですよね!そんな歴史を大切に守り続ける超高級不動産の担当者たちが、2話では登場します。

一見お城のような印象を受ける内装を手掛けたのは官邸御用達の職人で、なんとダイニングにある扉(現在は扉型の壁)は首相の部屋と繋がっていたというから驚きです。

また、過去には首相官邸の音楽室として使用されていたこのプライベートマンションの天井は5メートルあり、第一印象では狭さを感じる室内には秘密の主寝室の存在も。

このような貴重な部屋を序盤で見ることができるだけで、不動産ファミリーを見る価値あり!という度肝を抜かれた2話^^

その後、2話ではパリ最小ともいえる物件が登場します。こちらの物件にも古く長い歴史がありますが、何といっても一番の注目ポイントはその狭さ。

一切無駄なものを置くスペースは存在せず、シャワー室はオーバーサイズの外国人にはかなり窮屈なスパルタ式…。

しかし、そんな極小の物件にはある絶景が隠されていたのです!ここは“感想”というただの文字では言い表すことのできない景色ですので、皆さん実際に不動産ファミリーをご覧ください!

売主の希望価格は150万ユーロから。個人的にはこれまで見てきた物件は現実離れしすぎていて、正直美しいとは思っても住みたいとは思わなかったのですが…。

この物件なら、是非住んでみたいと心から思いました。宝くじでも当たらない限りは無理ですけどね(笑)

また、今回はそんな魅力的な物件の他に“兄弟喧嘩”が勃発します。事の発端は、出張が多いマルタンの不在中に雇用契約を結んだジャンヌの件。

家族経営であるがゆえに全員の承諾が必要だったと主張するマルタンと、他の不動産屋からも声をかけられていたジャンヌとの契約を焦ったヴァレンタンの対立もお見逃しなく!

シーズン2第3話

2話で内輪揉めをしたジャンヌの一件で、3話では実際にマルタン自身がジャンヌの腕試しをすることに。

高級不動産を利用する顧客たちは特別な存在で、時間を無駄にしたくないという精神から愛想もかなり悪くその扱いは困難を極めます。

そんな難しい顧客たちにジャンヌが対応できるかを見極めるために向かった物件が、3話に登場する一件目の物件“建築家の家”でした。

家が金網に覆われた個性的な家をジャンヌはどうプレゼンテーションし、マルタンを満足させられるのか?

その一方で、3話では“高額予算”が見込まれる大きな案件がクレッツ一家に飛び込んで来ます。

その案件を担当するのは母サンドリーヌで、顧客はCAC40にも入る大企業の重役クリスティーヌ。

私はこのCAC40というものがよくわからず調べてみたのですが、CAC40は株価の指数であることがわかりました。

世界的に有名な企業でいえば自動車のルノーなどが挙げられ、私たちが想像していた以上に今回の顧客は“特別”であることがわかります。

そんなクリスティーヌが登場するのは3話中盤で、探している物件は別荘。内覧には高級ホテル関係者の次女も立ち会うということで、購入意思が固い反面で即却下の可能性も高まります。

そんな中でこの予算1000万ユーロ(日本円で10億越え)のチャンスをクレッツ一家が掴むことができるのかに注目ですね!

1000万ユーロという高額な予算だけあって、今回不動産ファミリーに登場する物件はどれも豪華で憧れが詰まった物件ばかりです。

しかし、肝心のクリスティーヌの次女はあまり乗り気ではない様子…。

そんな中で両親の期待を裏切らないために奮闘するマルタンと、それを支える2人の弟たちとの兄弟愛からも目が離せません。

4話に向けての見どころは、やはりこの大型契約が成立するかどうか!個人的にはやはり最初に見た物件から見える景色が美しすぎて、住むまではいかなくともこれから行きたい旅行スポットに追加をしたくらいお気に入りなのですが^^

皆さんはいかがでしょうか?また、4話ではこれまでサポート役に回っていたルイが初めて物件販売を担当します。

今回の3話で初の兄弟出張が実現したクレッツ兄弟ですので、4話でも兄弟・家族の絆が見れることを楽しみにしています。

シーズン1のご紹介

1話では、有名デザイナー・ガルシアが所有する“豪華な城”が紹介されます。「既に物件ですらないじゃん(笑)」と思えるような超豪華な「物件」は見どころです。ぜひあわせてご視聴くださいませ。

 

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